足立東民主商工会の考え

特定の支持政党はありません

 全商連の規約には、「民主商工会の会員は、思想、信教、政党支持、政治活動の自由は尊重され、保障される」という原則を明確にしています。民商・全商連は選挙のときも、組織として特定の政党やその候補者を推薦したり、献金したりはしません。 しかし、民商・全商連は政治に中立的な態度をとるということを意味するものではありません。 自治体の首長選挙など、政治革新を願う民主的な諸団体や個人の人々と一緒に、共同の候補者を推薦し、会として運動する場合があります。中小業者の営業や生活は政治と深く結びついていますから、要求とのかかわりで政治について語りあい、営業の困難の原因、打開の方向をあきらかにするようにしています。 そして会員一人ひとりが政治活動に参加することは、それだけ世直しの機運がたかまることになりますから、会員個人の自主的・自発的な政党支持、政治活動を保障しています。