ご挨拶

足立東民主商工会で会長をしております黒須勝見と申します、
今日は足立東民商(以下民商)の紹介をさせて頂きます、民商は全国組織の団体であります。東京都内だけでも40以上の組織があり、足立区でも足立東民商と足立西民商の2つの民商があります、民商の会員は個人経営者、小法人やフリーランスなどさまざまです。
民商では、商売を始めたけど確定申告の仕方が分からない。融資を受けたいが銀行に断わられ何処に相談して良いのかわからない。取り引き先ともめてしまった。住民税、国保料が高く払えない。労災保険、雇用保険に入りたい。税務署からお尋ね文書が届いた…など様々な相談にのっています。多くの事業者が相談に乗ってくれる所がないか探しています。
民商は、こういった悩み事を事務局と同じ会員同士で解決していきます。
コロナ禍以後、持続化給付金、月次支援金、事業復活支援金、の申請、料飲業者さんでは東京都の協力金の申請などで、民商に入会してて助かったなど大変喜ばれています
また最近ではインボイスの相談も多く寄せられています。
一人で悩まず、先ずは民商にご相談下さい。多くの仲間が待っています。

足立民主商工会会長 黒須 勝見


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営業で悩んでいたら
些細なことでも民商にご相談ください

小さいころから育った足立区で役に立ちたいと思い中小業者様の営業とくらしを守るための活動をしています。
以前は金属加工業の会社に勤めていましたが典型的なブラック企業でした。

労働組合を立ち上げる直前に突然解雇されユニオン(労働組合)と共同して解雇撤回の交渉をしました。最終的に社長が誤りを認め謝罪し解決しました。この解雇撤回の交渉がきっかけで知り合いから民商を勧められ入局する事になりました。
いま、この不況の中で国に納める税金などが増え続け経営を圧迫しています。払いたくても払えない税金にたいし、税務署は「どうやったら払えるのか」という観点に立った対応が求められるのではないでしょうか。

これからの課題として会員を増やして、中小業者の意見を社会で実現出来るようにしたいと思います。 足立東民商では会全体で会員を増やし「大きな民商」、「強い民商」になれるよう取り組みを進めています。また、営業などでお悩みをお持ちの方はお気軽に足立東民商までご相談ください。

足立民主商工会事務局長 鈴木 彰宏